【東京/多摩】ひっそりと佇む大人カフェ 珈琲屋 黒子

こんにちは、ふらっぺです。

今回は、東京・多摩市に2022年にOPENした秋にOPENした「珈琲屋　黒子」へ行ってきました。

こちらはサザコーヒーで修行を積み、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ、ジャパンブリュワーズカップなどで優勝経験を持つ店主さんのお店です。

外観

お店は商店街の中にあります。

商店街というにはちょっと、寂しい印象です・・・。

行ったのが日曜日だったから、という要因もあるかもしれません。

そんな落ち着いた商店街に、ひっそりとお店があります。

モルタルの外壁で和風な印象・・？な外観です。

サイクルスタンドに自転車もかけられます。

多摩センター駅周辺は町田市～稲城市につながる尾根幹線道路があり、

サイクリストが多いです。

お隣は郵便局です。

若干地味な外観ですが、落ち着いていてゆっくりできそうな雰囲気です。

落ち着いた外観で、この時は年齢層が高めの客層でした。

内装

入り口から入ると右手には物販コーナーがあります。

コーヒーグラインダーやオリジナルのドリップバッグが並びます。

単品で販売しているので、美味しいコーヒーを味わった後に気軽に買って帰れそう。

ギフトセットにもできるみたいなので、コーヒー好きな方に贈るのもよさそうですね。

チョコレートのショーケースがレジにあります。

自家焙煎のコーヒー豆も販売しています。

パッと見た印象では、メニューが漢字表記なのですぐ頭に入ってきませんが、中深煎りがメインです。

香りや味わいなどのグラフ表記もされているので、好みで選びやすいです。

内装はコンクリート打ちっぱなしでスタイリッシュな印象です。

手前のスペースは２人で座れるくらいのスペースです。

カウンター席は５席。

常連さんはカウンター席が多いみたいで、店主の方のドリップの様子も見ることができます。

テーブル席は奥に3セット６席。

通路側の席であれば、べビーカーがおけるくらい若干スペースがあります。

奥のドアは非常口・・？のようです。

トイレは段差があるので注意。

メニュー

温かいメニューと冷やしメニューとわかりやすいですね。

冷やしメニューはラテやオレ、ジェラートメニューです。

コーヒーは結構種類があり、好みの味わいなど店員さんに相談できます。

深煎り系～浅煎り系とメニューでわかれているそうです。

スイーツ

スイーツはジェラートの他、小粒のチョコレート、リッチショコラケーキのチョコレート系メニュー。

コーヒー

こちらのコーヒーは「フリージング熟成」という独自の熟成をされています。

スペシャルティ珈琲の種類は９種類。

浅煎り～中深煎りまで幅広いので、好みに合わせて選べるのが良いですね。

深煎り好きの私は「キンジシ（金獅子）」をオーダー。

コクがあり苦みも美味しい味わいです。

てっきり深煎りだと思っていたら中深煎りのようです。

夫は「本日のコーヒー」。

この日は本日のコーヒーが「ハナカゴ」という黒子オリジナルブレンドメニューでした。

設備＆食器&その他

珈琲店経営情報誌の「珈琲と文化」という雑誌が置いてありました。

あんまり見かけたことない雑誌です。

こちらの店主さんはコーヒーコンサルタントとしても活躍されているそうです。

食器

ケーキの食器は波佐見焼の藍染窯のプレート。

RINKA　のSサイズ　\3,036

絵画の額縁のように料理が映える、深みのある色味です。

トイレ

トイレはキレイです。

少しバッグなど置けるスペースがあります。

全体的にコンパクトな印象です。

★★★★★　星５

駐車場

専用の無料駐車場があります。

商店街共用の駐車場で、スーパーも併設されています。

広くて停めやすいのでオススメ！

駐車場の手前は住宅地で、譲り合う感じで行き交うので出入口だけ少し注意です。

店舗情報