こんにちは、ふらっぺです。
今回は、2023年2月にOPENした珈琲大雅(コーヒーたいが)へ行ってきました。
鶴橋駅から近いですが、コリアンタウンとは反対側で落ち着いたエリアです。
席数が少ないので早めに行くのがオススメです。
外観
古めの住居の1Fです。
地味な印象ですが、窓が大きく抜かれていて、中の様子がわかるので見つけやすいです。
気づきませんでしたが、看板の裏には一応ベンチ?があります。
入り口前には段差があります。
内装
お店のドアを開けるとレジです。
壁には器の展示スペース兼収納棚があります。
行ったときはOPENしたばかりだったので、開店祝いのお花がありました。
小学校PTAソフトボール!??意外でした。
先に席をとっておき、レジで支払う形です。(先払い)
狭めですが、10人くらい座れます。
人気すぎて(?)ショップカードは切らしているとのことでありませんでした。
席は壁際に沿っています。
こちらは焙煎機。ぴかぴかです。
お花の祝い理由に突っ込みたくなるのを抑えつつ・・・。
カウンターやイスなどコンクリートの無機質が感じが良いです。
ちょっと画面がブレブレになってしまいましたが・・・店内はこんな雰囲気です。
メニュー
メニューはシンプル。
先払いなのでメニューはレジ脇のみしかありません。
スイーツ
スイーツはシンプルにシュガードーナツのみ。
深煎りのコーヒーに合うスイーツとして種類を絞ったそうです。
ドーナツの中は素朴な味わいです。
外側の砂糖がけの部分とドーナツの油分が混ざって美味しいです。
コーヒー
珈琲は深煎り専門店なので深煎りか、カフェラテやカプチーノのみ。
種類で迷っていると、缶の中の珈琲豆の香りをそれぞれかがせてくれました。
当然といえば当然ですが、それぞれ全然違う香り!
味わいの好みもありますね。
ケニヤ
一番スモーキーな香りのケニヤにしてみました。
苦みがあるのに飲みやすい味わいで美味しかったです。
しっかりとした深み、苦みがあるので甘いドーナツとの相性は抜群です。
カフェラテ
カフェラテは優しい味わいでした。
ラテアート的なものは正直うーんという印象ですが、おそらくラテアートよりも
器との一体感を大事にしているのかなと思います。
器もラテに合わせてオーダーしたそうです。
設備&食器&その他
一部には器の雑誌や、懐かしいrelaxの雑誌や雑貨など。
セレクトなのか?趣味なのかな・・?
器にこだわりがあるので、器の本もありました。
コンセントもありますが、スマホの充電のみでしょうか。
個人的にちょっと気になったのが音楽です。
コンクリ打ちっぱなしの無機質な印象の店内で日常忘れてゆっくり・・・とはいかず、
なぜ「ELLEGARDEN」なのか・・・。
嫌いではないですが、なんだかちょっと違和感がありました。
(著作権申請とか大丈夫かなぁ?と少し思いましたが・・(^^;)
若干個人的な好みが色濃いのかなと感じました。
食器
食器はこだわりの陶器。
ラテカップも特注されたようです。
器はkeicondoさんという笠間焼の方のお弟子さん?の方が作ったものなど、
作家さんの器がメイン。
1点モノが多いのでなかなか使うカフェはないのではないでしょうか。
トイレ
トイレは2F。
階段のところのスリッパを履いて2Fへ。
2Fはイベントスペースだそうで、がらんとしています。
トイレの前のドアには、別のスリッパがあるので、それに履き替えます。
トイレは普通。
OPENしたばかりなのでキレイはキレイです。
★★★ 星3
バッグなどは持ち運べそうにないのでご注意ください。
駐車場
鶴橋の駅から近くですが、この辺りは住宅街が多いです。
一方通行の道はありますが、駅前のコリアンタウンのように道がかなり狭いわけでもありませんでした。
行った時が休日だったためか?人通りも少なめでした。
こちらのパーキングはお店に近くて比較的停めやすいです。
他にもコインパーキングは周辺にいくつかありましたので、なくて困る状態にはならないかと思います。
店舗情報
おまけ 鶴橋散歩
鶴橋はコリアンタウンらしいと聞いた私。
東京出身なので「新大久保みたいな感じかな~?」と行ってみたのですが、
思っていたよりも遥かに「ガチなコリアンタウン」という印象でした。
本気度が違いましたね・・。
新大久保も焼肉屋さんとか韓国コスメショップなどありますが、もうちょっと多国籍感があるようなイメージです。
駅出てすぐにある鶴橋商店街は市場のようになっていました。
「え!?チヂミってこうやって売られてるの?」とか初めて知りました・・。
鶴橋商店街の一部の通りは若干、新宿の思い出横丁に近い狭さです。
観光名所のためかにぎわっています。
よく知りませんが、このキムチランド前は人だかりができていました。
韓国スーパーのようです。
この商店街を回っただけで鶴橋の雰囲気が十分わかったのでお散歩を終えましたが、
ちょっと入ると韓国風なこじゃれた感のあるカフェがいくつか点在していました。
気になる方は行ってみると、非日常感を味わえるかと思います。